診療所に行った時、「自分の症状がうまく説明できない」「体を見せるのが恥ずかしい」「聞きたいことが聞けなかった」……。こんな経験をした女性は多いのではないでしょうか。
女医さんだったらもっとスムーズにコミュニケーション出来るはずです。そこで、女性の患者を専門に受け入れる医療機関として誕生したのが女性専用外来です。
女性専用外来が生まれた背景には、1990年代のアメリカを中心に広がった「性差医療」という考え方があります。男性と女性とでは体の構造やホルモンの働きが異なりますし、
同じ病気でも症状や薬効に差があるということから、男女の違いを大切にする「性差医療」という考え方が生まれたのです。現1″>在、女性専用外来は全国に約350か所あり、遠方からの
患者も多いといわれています。このように、女医さんのいるクリニックや女性専用外来は、周囲を探せば見つかる環境になりつつあります。上手に利用して、ご自身の不安や悩みを
少しでも軽くしましょう。
女医さんのいる診療所へ行こう
2008 年 8 月 7 日どんな診療所があるのか
2008 年 8 月 7 日内科・呼吸器科・外科・リハビリテーション等が主な診療所の種類です。これらの医療を主体とし、内視鏡、超音波、脈波などの検査も受付けているところもあります。
また、診療所と一緒にリハビリ施設、認知症対応型グループホーム、居宅介護支援事業所を併設している診療所もあり、地域と密接な繋がりを意識しています。
寝たきりの人を在宅で看病出来る体制を取っているところなどもあり、地域に密着したかかりつけ医として、優しく丁寧な診療を意識した診療所作りをしています。
診療所を選ぶ基準
2008 年 8 月 7 日自分にあった診療所を見つける為には「何を基準に選ぶのか」が重要になってきます。一般的な選択基準としては、所在地や診療科目、どのような検査が受けられるのか等が
考えられると思います。もちろんこれらの判断基準も重要には違いありませんが、最近では「ベンチマーク」という言葉が使われるようになってきました。
ベンチマークとは、ひとことで言えば「ベストに学ぶ」という意味です。もともとは経営学的な考え方ですが、最近では医療界でもこのような考え方が使われる
ようになってきました。このような視点で常に診療所を見ることで、自分にあった診療所は何かがきっと見つかるはずです。
診療所とは
2008 年 8 月 7 日診療所とはベッド数が20未満の医療機関を指します。「○○医院」や、「○○クリニック」という名前の場合は診療所であると言えます。
医療法第1条の5第2項によると、「診療所とは、医師が公衆または特定多数人のために医業または歯科医業を行う場所であって、
患者を入院させるための施設を有しないものや19人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう」と定義されています。